診断結果は
INFP-T(仲介者)だったらしい
*32。
「MBTI」とは、「マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標」と呼ばれる自己申告型のアンケートのこと(
Wikipediaページ)で、
インターネット上ではそれを元ネタとして「MBTI診断」「16タイプ性格診断」などと称したお遊び的な性格診断アンケートが存在し、言のハが受けたものもその類の診断と思われる。
診断結果が本人の性格を如実に表しているとは限らないことには注意しよう。
すこし詳しく
ネット上の診断は心理学で語られるMBTIとは無関係であり、診断結果に学術的な根拠はない。
タイプ間の相性を紹介しているサイトもあるが、MBTIの性質を根拠とするものではない(MBTIに相性論は含まれない)。
また、自己申告型のアンケートの特性上、本人のアンケートの答え方や、質問のとらえ方、その日の心理的な状態などによっても結果が左右される。
(同じ人が再度同じ診断アンケートを受けて、結果が変わることもある)
そのため、Yes/Noチャートや血液型占いなどと同じように、あくまで余興として認識するのが良いだろう。
INFP-Tについて
INFP-Tは創造力に富み、情緒的なことに関心を持つ性格タイプとして語られることが多い。
共感力が高く、それによって寛大で愛情深い、他人を思いやった行動ができることが長所とされやすい。
半面、強い感受性によって自己批判的になったり負の感情に支配されたりしやすいという弱みもあるとされる。
一人でいる時間を必要とし、自分の価値観の否定や不平等に憤りを感じやすいが、
寂しがり屋で、内面でつながった友達と一生仲良く居たいと思うタイプでもあるとされる。
バイタリティはクリエイティブなことで特に発揮され、逆に心躍らないことには食指が動かないという。